ひとまず完成・・・編?

ようやくフォークが来たので組立てを再開。
今日は仕事が休みなので良いタイミングです。
806 06-01
カーボンコラムのものを購入したのでちょいと切断にも気を遣います。
黒い切りくずが出ますが、吸い込むとたいそう体に悪いらしいのでマスクをして作業します。
カーボン製品の工場の方は大変ですね。

806 06-02
切ったら下玉押しを入れます。
スライドハンマーがなかったらVP40あたりの塩ビ管でもなんとかなると思います。(超テキトー)

であとはブレーキやら変速機やらをくっつけてワイヤー類を通して完成です。
806 06-05

あっというまに出来たみたいな書き方ですが、背景が・・・暗くなってますねww
フォークを交換したせいでアーチの長さが合わなくなり、急遽前ブレーキを手持ちのBR-R560に交換した以外は
おおむね予定通りです。余ってる部品箱から探し出すのにえらく苦労しました。

整理はきちんと行いましょう(笑)

手組みのホイールなんですが、省スポークなおかげでなんとなく完組みな風情を醸していてナイス(自画自賛)
だと思うのですがどうでしょう?
リアは高さがあったので、100均のステッカーシートでDOPPEL GANGERシールを作って貼ってみました。
もう一箇所の見所はクランクです。
貧脚仕様ということで、FC-MC34のクランクに29-44tのダブルという超コンパクトクランクにしています。
これはSTXという古いMTB用のクランクなのでチェーンラインについて色々と書くことがあるのですが
これに関してはまた次回にしたいと思います。
リアは12-27tの9Sで、もともとの前48-38-28t×後14-28tと比べても遜色のないレシオを確保。
外ギア板にレースフェイスのDH用のものを使ったためなかなかボリューミーで、
44tと小さなギア板であることを感じさせない(気がします)。
ワイヤーやらチェーンやら金色の部品が多いのは、車体色の青の補色効果を狙ってのものなのですが
バーテープがさほど金色でなかったのが残念ですw



806 06-06
畳んだ状態。
ペダルをはずしてハンドルの向きを曲げれば幅も大分小さくなるので
電車輪行には十分かと。
ただしカーボンコラムなためステムを緩めたり締めたりを繰り返すのは危険な感じがします。
予算が出来たらアルミコラムのものに替えようかと考えています。

806 06-04806 06-03

重量は小物、ペダル込みで約10.3kg。ペダルと小物を抜けばギリギリ10kgを切ります。
DAHONのトルネード以上の軽量性を実現しましたww
まあ、向こうは鉄フォークのツーリング車的思想の強い車種なので、
こちらのように今後の余裕が全くないものではありませんが。

車輪は前後合計で1350g弱と、これ以上の軽量化を考えると膨大な予算が必要な状態ですし、
フォークも330g程度と今より軽い製品はほとんどありません。
他の部材で稼ぐにしてもこのあたりがそろそろ限界付近ではないかと思います。

ドッペル部品交換結果
ちょいと見づらいですが、部品交換による軽量化の結果です。
自転車本体(22800円)も含めて概ね11万円弱となりました。

完成車でティアグラ仕様の入門用ロードが10万円前後であることを考えると、
折りたたみ機構というユニーク(善し悪しはおいといて)な製品であるぶん、そこそこのお買い得感。
手持ちパーツやら中古パーツが含まれるので人によってはもう少し高価な買い物になるかもしれませんが。


さぁ、あとは走って微調整。
天気が良くなるといいですね。
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タイヤについて

リム比較01
806標準のホイールと新たに着ける予定のホイールを並べてみたものです。
明らかに幅が違っています。

以下標準リムのデータ
MDA アルミリム ブラック塗装
ERD:598mm 
リム高:20.1mm 
リム外幅:23.2mm 
リム内幅:18.5mm
重量:555g
シングルウォール ピンジョイント(恐らく) ハトメなし

数値はいずれも実測値で、個体差はそれなりにあると考えられます。
MDAというのはリムに貼られているシールで、メーカー名か製品名なのかははっきりわかりませんでした。
恐らく自転車の製造工場が100本単位くらいで仕入れて使っている、
一般的にはあまり流通していないものだと思われます。


リム比較03リム比較02
806の前後輪に、違う幅のタイヤを付けてみたものです。
いずれも80psiまで加圧しています。

28Cのほう(写真右側)は標準で付いてくるチェンシンのCSTというタイヤ。
アメ黒でサイドまでゴムが張られています。
MAX100psiという表記があるのですが、標準のチューブが英式のためここまで加圧すると虫ゴムの寿命が少々不安です。
重量は一本あたり360g前後と、普段使い用のタイヤとしてはごく標準的なものでした。
というより、むしろ28Cのタイヤとしては軽量な部類であり、なおかつパターンもつるりとしたものであるため
チューブだけ米式か仏式にして90psi程度に保てばそこそこ快適に走るのではないでしょうか?
リムのバルブ穴が英式なため、仏式に換える場合はバルブスペーサーを用意しておいたほうがいいでしょう。

有名な自転車探検!様によると、リム幅の1.4~2.4倍のタイヤの装着が望ましいとのことですので、
標準のリムですと適応タイヤ幅は25.9mm~44.4mmということになります。
普通に流通しているタイヤで言うと28C~42Cくらいまでとなるでしょうか。
そうなると標準でついているタイヤでほぼ限界ということになります。
実際には25Cくらいまではなんとかなるケースが多いと思いますが。

写真左のほうにはパナレーサーのカテゴリーSというタイヤの、幅23Cのものをはめています。
さして問題なくはまっていますが、パナレーサーの製品は個人的な経験上、表記よりも太いものが多く、
今回のものも表記こそ23Cですが他社の25Cのタイヤと大差ないかそれ以上あるように感じられます。

以上のことから、もし806のホイールそのままでタイヤのみ細く軽快なものに替えたいという方が居られるなら、
そのタイヤは25C(できたら28C)くらいのものを選ばれるのが無難ではないかと思われます。
そしてそれらは標準のものと比べ極端に走行抵抗を軽減するものでは恐らくないため、
その予算でペダルやサドルなどの直接体に触れる部品や、先日記述したワイヤーやブレーキシューを良いものに替える
ほうがより快適な自転車生活を送れるものと考えます。

806の購入を検討されている方が居られましたらご参考までに。

細々とした調整

806 5-1
806に標準で付いてくるブレーキ。
PROMAX RC469という、廉価な完成車によく使われるPROMAX社の中国工場製品です。
効きそのものはサイクルモードでの試乗時にはそれほど問題を感じませんでしたが、
何せ半年も前の記憶なのに加え、大した速度も出ない試乗会場内でのこと。
下り等である程度速度が出ている場合にはまったく未知数です。

806 5-2806 5-3
また、上の2点も気になるところです。
まずシューにトーインの調整機構がない点。キャリパーアーム自体もシマノ製のものと比べやや肉が薄く、
剛性不足でブレーキ時にかなり捩れるであろうことを考えるとまずは交換しておきたいところです。
そしてセンター調整ネジが+ドライバでまわすものであること。
バネに近い位置であるため回すのに必要なトルクが大きく、また前や後ろからブレーキの開きを確認しながら
回すため、工具を押し付けづらくナメてしまいやすいネジです。これもいただけません。

よって、上記2点をそれぞれBR-6700ブレーキシューセット、M4×10mmのイモネジに交換します。
BR-6700のブレーキシューセットは実売価格わずか700円と、グレードを考えると異様に安く
キャリパーブレーキ車の交換部品としてはもはや定番と言えそうな製品です。
M4×10mmのイモネジも100円で8本入りのものが売っていました。
806 5-7
交換したものがこちら。そんなに変わりませんが微調整はずっとしやすくなっているはずです。




806 5-4
こちらは806に使われていたワイヤー類全部です。
巻いてあるのがブレーキ用伸ばしたままのがシフト用のアウターです。
806 5-6
シフト・ブレーキともに同じ巻き線のアウターケーブルが使われています。
シフト用のインナーワイヤーはφ1.2mmと、φ1.6mmのブレーキインナーに比べて細く、
また巻き線では引いた際に潰れて全長が変わってしまう可能性もあることから
本来は専用の縦線をより合わせた細いアウターケーブルが使われます。
しかしながら、廉価な中国製自転車では今回のようにシフトにもブレーキ用アウターを使っていることが多く、
変速の狂いやすさの一因となっています。

806 5-5
また画像のように折れたり潰れたりしてしまっていることも多く、これらは引きの重さやタッチの悪さに
つながってきます。

ドッペルに限らず、20万円近い価格の完成車等でもインナーにスチールワイヤーが使われていることがあったり、
とにかくワイヤー類はコスト削減の影響をモロに受ける部品です。
シマノの純正品や他のメーカーが製造している色々と工夫を凝らしたアフターパーツに換えるだけで
劇的にタッチが良くなることが多く、また費用的にも(中には凄い値段のものもありますが)それほど
かかりませんので、廉価車ユーザーの方はぜひやってみてください。

ごぼう

ごぼう

たまには自転車以外のネタでも。
昨年の9月ごろに植えた滝の川。
底に波板を斜めに敷いて植えてます。

もうそろそろいいのかな・・・?
土物は出来具合が分かりにくいのがネックですね。
ほうれん草なんかの葉物と比べて採るのは楽でいいんですが。

806各部寸法および重量計測結果

重量表

806の各部品重量表です。
料理用のデジテルスケールと30kgまでのアナログ秤での測定なので
必ずしも正確とは言えませんし、個体差もあるとは思いますが、とりあえず私の手元の個体の数値です。

メーカー公表値の15.5kgという数字から当初はフレームとフォークの合計が6.5kgほどと推定していたため、
どうやってみても12kgあたりが限界と考えていましたが、
それなりに軽量な部品を使えば入門用ロードくらいの重量は狙えそうになってきました。

ドッペル806 4-1ドッペル806 4-2ドッペル806 4-3
左から、後輪・前輪・フォークです。


ドッペル806車体寸法


続いてジオメトリ。
シートチューブは芯-トップ、トップチューブは芯-芯(非ホリゾンタル換算、直接測定値)です。
メジャーとノギスと分度器で計った素人採寸のきわみですので目安程度に。
ヘッド・シートアングルは紙に採寸した寸法で図形を書いて求めたものでまったくあてになりませんので
その点はご了承ください。
一部公式から寸法をいただいています。

ちょーっとだけリアセンターが長くてヘッド・シート角が寝ている感じですが、
おおむねスローピングロードフレームといった雰囲気でしょうか。
他メーカーの機種と照らし合わせて考えると160cm~175cmあたりが適正身長ということになると思います、多分。
ただまぁ、シビアにジオメトリを煮詰めて作られた種類の自転車ではないでしょうから、ところどころいい加減なんだとは思いますが。

交換予定のフォークは若干肩下が短く、オフセットが小さいので多少ヘッドやシートも起きて気持ちクイックな感じになるはずです。
09のサイクルモードで試乗した際には直進性の強い、悪い言い方をすると少しだるいハンドリングでしたが、
どのくらい変わるのか楽しみです。

ドッペル806分解?編


さあ分解編ですが
ドッペル806 3-1
い き な り こ こ か ら
間違えて分解中の画像消してしまったという・・・
ヘッドパーツがすでに嵌ってますが・・・
フレーム重量は約3100gです。鉄フレ-ムとしても重いものですが、折りたたみ機構の関係でどうしても
肉の厚いパイプを使うせいだと思われます。


安い自転車の分解で大体の場合に手こずるのはまずBBです。
806もご多分にもれずカップアンドコーン式のBBを使ってますが、
右ワンが36mmで二面式という外すうえでは最悪クラスの代物。
36mmの大きなスパナをBB内側からボルトと大ワッシャで押さえ、時計回りにグッと押しこみます。
バキンという酷い音とともにようやく回りました。
凄いトルクで取り付けてあるようです。

さてBBは外れましたが、なにやらBBブラケット内に1cmくらいの出っ張りがあります。
折りたたんだときにチェーンリングが地面に接触しないようにガードが取り付けられているのですが、
そのネジを留めるためのパイプがブラケット内に固定されています。
これを除かないとカートリッジ式のBB入れ替えることが出来ません。

この手のネジ小物は鉄フレームの場合、通常ロウ付けでパイプに固定されます。
アウター受けなんかがいい例ですね。

なので今回は、
タガネでハツリ飛ばします
ドッペル806 3-2
結構あっさり飛びました。金色の部分がロー付けされている箇所です。
勢いあまってちょっとブラケット内側を削ってしまいましたが
・・・何とかなるでしょう。見える箇所ではないし。人さまの自転車だったら大事ですが。


ギアガードはあったほうが良いと思われるので、小改造を行い流用したいと思います。
ドッペル806 3-3
最初はM5のネジが開いてるんですが、ネジのかかる箇所が随分短くなるため
ネジを大径化して対応します。
7.5mmのドリルで下穴空け→M8のタップでネジ立て。

ドッペル806 3-5
ワッシャを入れて低頭ボルトをねじ込みます。
まあまあコンパクトに収まりました。

あとは組立てだけなんですが・・・

まだフォークが来てないので今回はここまで。

ドッペルギャンガー 組み付けに関するレビュー

ドッペル806 2-1
梱包はしっかりしています。
ホムセンに入荷してくる折り畳み自転車もほぼ同じ梱包でやってきます。

組み立ては、これに対して左のペダルとハンドルを取り付ければ完成です。

・・・が、
ドッペル806 2-2
私の個体だけかもしれませんが、ステムが右に振っています。
修正するにはステムとヘッドのネジを緩めて動かすだけなのですが、
本当に初心者の方が買った場合はどうでしょう?
アヘッドステムの性質上、ガタがある状態や逆に締めすぎた状態で乗ることになってしまうかもしれません。
一応説明書に記載はありますが、初心者の方も多いメーカーさんだと思いますんで、このあたりはきっちりやっておいていただきたいですね。


まあ、ここまではいいとして。
ドッペル806 2-3
写真が分かりにくいですが、、
後輪がかなーり左にフレてます。
場所によってはブレーキに接触するレベルです。

私の場合は車輪はもう使いませんから問題ありませんが、
これはちょっと・・・まずいんでないかしら。

スポークのテンションもフリー側や前は1500N付近とかなりぎっちり張ってます。
検品はスルーしたけど輸送の途中で曲がったのかな?

車輪が大きい自転車は小径に比べて横方向の力で曲がりやすい傾向があります。
他の80Xシリーズはタイヤが太いので自然と緩衝材の役割をはたしていたのでしょうが、
806の700×28Cとなるとかなりエアボリュームも小さくなるうえ、ある程度高圧をかけた状態で出荷するため
こういった事態を招いてしまったのでしょう。
箱の内側のタイヤが接触する面だけでいいので、3cmくらいの厚みの軟らかいスポンジを貼ればこういった初期不良は
かなり抑えられると思いますがいかがでしょう、ビーズさま。

あとはダブルピボットブレーキのセンターの出し方やドロップハンドルの送り具合の目安等も
説明書に追記していただけるといいですね。
今後の要望と言うことでよろしくお願いします。

変速やブレーキの調整、加えて前述のハンドルや車輪の調整等、
セカンドバイクだとかで慣れている人は問題ないと思いますが、
これから自転車を始めよう、という方はやはり一度自転車屋で整備してもらったほうがいいでしょう。

まーこのあたりはメーカーさんというより販売店さんが取り組むべき問題なんで、、
整備士の一人としては皆様にごめんなさいしておきます。


なんだか愚痴だらけになりましたが、このくらいで。
次回は分解(壊?)編に突入です。

キターーーー(゜∀゜)ーーーー!!

ドッペル806 1-1
予約していた自転車が来たー!

ドッペルギャンガー806
折りたたみロードバイク という極めて誰が欲しがるんだ的商品です。

ただまあ、他に存在する同車種といえばDAHONのトルネードという30万くらいする商品しかありませんが。
こいつはその点、実に10分の1の価格で手に入る代物です。

画像は箱の状態なんですが・・・
ん?グロスで15.5kgて書いてますね。
ホームページの解説では梱包重量17kgのはずなんですが。

ドッペル806 1-2

箱ごと秤に載せてみるとしっかり17kgあります。
ドッペル806 1-3
箱から出して梱包材をはいだとこ
ドッペル806 1-4
一応組み立てたところ。
ドッペル806 1-5
むりやりはかりに載せてみます。

すると


ドッペル806 1-6

なんということでしょう。メーカー公表値より2kgも軽い数字がwww

ロットが変わって何か仕様が変わったんでしょうか?

まーよく分かりませんが今日はとりあえずこのくらいで・・・zzz

延期~~?!

うほっwwwwwwww
4月上旬だったはずの入荷時期が5月下旬に延期されてるwwwww


集めた部品がカビそう

後輪完成

後輪01
後輪が組みあがる。

リム:キンリン XR-300
スポーク:サピム RACE 2.0-1.8 270mm
ニップル:14番ブラス
ハブ:アメリカンクラシック MTB用(オークション品のため詳細不明)

上記でおよそ806g。まずまず軽い車輪が完成。
材料はともかく特筆すべきは組み方。

32Hのハブとリムの組み合わせなのに使ったスポークはわずか16本。
ふじいのりあき氏の著書、「ロードバイクの科学」にて紹介されていた変則組です。
先生は著書のなかで5本組みと紹介していましたが、ハブ側は4本組み、リム側は5本組みになるという意味のようです。

かなりスポークの角度が大きくなり、スポークのベクトル線とハブ中心の距離が長くなるため、
トルクに対するスポークの負荷が軽減される

・・・・・・という設計のようです(私のしょぼい理解がおよぶ範囲ではww)
スポーク長計算プログラムを使うときは、スポーク本数32本の2.5交差と入力するとちょうどいい値が出るはずです。
後輪03
本の内容どおり、アヤは取っていません。
リム側は5本で取るので、スポーク穴にオフセットがあってもうまく組めそうです。

スポークテンションは、パークツールのメーターで
フリー側:約900N 反フリー側:約800Nとなりました。
アメクラのハブはほとんどオチョコがないんですが、それでも反フリー側が5mmほど外にでているので
こういう結果になったようです。

とりあえずスポークの間隔が不均一でもどうにか普通に組めるようです。
あとは自転車に付けて実走するだけなんですが・・・

肝心の自転車が入ってくるのが4月上旬とのことで・・・www
プロフィール

海老印モンキ

Author:海老印モンキ
ホムセン店員から個人商店主にパワーアップ?

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